朝焼け
涙がでそうで堪らず、2人と早く別れたかった。



だから、


「もう、ここでイイよ、こっからは街灯も多いし、大丈夫だよ」


と言い、半ば無理矢理一人になった。







空を見上げると。




キレイな朝焼けが目の前に広がっていた。
< 95 / 218 >

この作品をシェア

pagetop