君のこと。
7年後
再会
「後藤!あの資料まだできないのか!」
「はい!もうすぐできます!」
部長の怒声が飛ぶ。
俺は25才になり、社会人3年目を迎えていた。
今は彼女もいる。
もうすぐプロポーズする予定だ。
でもあいつのことを忘れた日はない。
あの手紙だって毎日持ち歩いている。
「はい!もうすぐできます!」
部長の怒声が飛ぶ。
俺は25才になり、社会人3年目を迎えていた。
今は彼女もいる。
もうすぐプロポーズする予定だ。
でもあいつのことを忘れた日はない。
あの手紙だって毎日持ち歩いている。