星と闇空
プロローグ
私は不幸な神だ 死神にもなれずましてや 
     ただの神にもなれない
中途半端な神である
なぜ私はこうなってしまったんだ
私だって本当は人間だったんだ しかし私は
いつの間にかこんな中途半端な神になってしまった


生まれそして死 私はそんな人生を過ごすと
思っていた 神になった時は本当に
死にたいと思ったけど貴方達はそんな
私を元気ずけてくれた
けど私は中途半端だったから
友達もその子の母も私たちの父母を
まもれなかった
本当にごめんなさい
けど次は必ず貴方達を守って見せる
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