[完] タイムカプセル〜16年前の私〜


辺りを散らばったものを見てみるとそれはケーキの材料だった。

「お母さん…。ごめんなさい。泣ずっと、ずっと、わたし…後悔してたの泣」



するとお母さんは私の涙をすくった


「あ、かり…聞いてね。お父さんが、安定してなくて、一番明璃には迷惑かけたよね。
ほんとに、ごめんね…。
お母さんは、ずっと…ずっと明璃、や、みんなが大好きよ…。ケーキ作ってあげられなくて、ごめんね。」


お母さんは涙を流しながら喋った


「そんなのいらない!大丈夫!。今救急車来るからそんな事言わないで!!。」


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