[完] タイムカプセル〜16年前の私〜
「私も、はるとが。はるとが、大好きだよ泣いつの間にかこんなにも大好きになってた。
いつもいつも私の事助けてくれて、陽翔が隣にいなくなるなんて嫌だ…………。泣」
私は彼の胸に顔をうずめた。
「明璃、顔上げて。」
私は彼に言われ顔をあげた
クイ。
その瞬間、顎を持ち上げられたかと思うと、
彼にキスをされていた
陽翔。大好きだよ。
すると陽翔はニコッと満面の笑みで笑い
「誕生日おめでとう、明璃!
大好きだよ!」
光に包まれ消えていった
ありがとう……泣
さよなら。
『大好きなひと。』