[完] タイムカプセル〜16年前の私〜
「話すと難しいんだよね。俺もまだ全く状況がつかめてないし汗でもこれだけは言える。俺は過去を変えるためにここにいる。
君に逢うためにここにきた」
私は固まった。ふざけないで。そんなことありえる訳ない。なんなの。なんなのよ!
「そんなの嘘に決まってる!!これ以上私に関わらないで!!」
私はもうこの場にいるのが耐えきれなくなり
ドアノブの方に手をかけた
ボソ
「またこれか。変えるには…」
後ろからボソッと声が聞こえ、後ろ振り向いた瞬間に彼が私の目の前にきた