[完] タイムカプセル〜16年前の私〜
信号の待ち時間が長く感じる
空はこんなにも明るく天気がいいのに
私の心は嫌がつくほど、荒んでいる。
お母さんはなんで男の人に見られていたんだろ。
その時携帯が鳴った
ブーブー
着信
陽翔
私は急いで電話にでた
「もしもし!陽翔!いたの?!」
「いた!とりあえず場所って行ってもここ分からないから、電柱の看板にかかれた住所教えるから、ナビできて!
住所は………」
「分かった!いますぐいく!」
私はやみくもに走って彼の場所に行った
*°・゚・*°・゚・*°・゚・*°・゚・*°
ハアハア
「お待たせ。どこにいるの?」