[完] タイムカプセル〜16年前の私〜
「ねえ、陽翔?過去の私にお母さんの事話したの?」
すると彼は一度足を止め私に説明をした
「過去の明璃にはお母さんがどんな風になるか言っていないよ!大丈夫!ただ…」
ただ…?
私は不思議そうに彼を見ると
彼は言葉を止めた
「何でもないんだ!とにかくいそごう!」
私は前を走っていく彼を見た。
すると私は彼の変化に気づいた
「まって!陽翔!足くじいたの。?腕も…、怪我したの?
あの黒い男の人にされたの!?。」
私は彼に近づいて聞いた
「違うよ!黒い男とは会ってもないし何もされてないよ!あと、足は大したことないよ笑ただ派手に腫れてるだけ笑」
彼はそう言うとまた走り出そうとしていた