[完] タイムカプセル〜16年前の私〜
私は彼を引き止めた
「何言ってんの!!!!ばか!」
私はとにかく彼を座らせ、近くのコンビニに行こうとしていた
「明璃まって!ほんとに大丈夫だって!もう時間もないし。それに…。 っ!!!。」
私は彼の口を抑えていた
「わかるよ。陽翔が言おうとしてくれることも。でも私、今の陽翔を放っておけないの。待ってて…!」
私はすぐに近くにあるコンビニで湿布と紙テープを買い彼のところに行った。
「湿布冷えてないけどごめんね…汗家で気づいてあげられてたら良かったんだけど…。」
「ありがとう…。!」
私が湿布を貼り終わると彼はそう言って立ち上がり私に手を伸ばした
「急がう!」
「うん!」
私は彼の手を取り走った