とらいあんぐる。

"この子と話してみたい"



そんな衝動に駆られた私は




少し緊張しながらも




その子に近づいた。




その子の机をトントンと指で叩くと




少しビクッと肩を震わせながらも




本から目を離して、



ヘッドホンを外してくれた。
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