不器用な恋に、口付けを。







ドクン。ドクン。





止まらない。一気に世界が変わる。






…嘘でしょ?

何で?








どうしてあたしを見つけられたのだろうか…なんて思いながら、目を大きく見開いている先にいるのは紛れもなく──晃介だった。



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