幼なじみ
「おう。」

そして私たちは家に帰った。

つっても、隣通しなんだけどね(๑>؂•̀๑)テヘペロ

「ただいま~!」

「おかえり~♪テンション高いね。いいことあった?」

「え~?わかる~?(´>∀<`)ゝ))エヘヘ」

「うふふ☆わかるわよ~♪あなたのお母さんですもの~♪」

「実はね!ゴニョゴニョ……」

「まぁ!そーなの!?じゃあとびっきり可愛い浴衣買わなきゃ!早速行くわよ!」

「うん!」

こうして、とびっきり可愛い浴衣を買いに行くことにした。

「いらっしゃいませ~♪」

ままは私よりもはりきって浴衣を選んでくれた。

ままが選んだ浴衣は、

全体的の色は黒で、柄は白いお花、紫のお花が散りばめられていて、帯は赤で少しラメが入っていて薄紫の飾りがついてるの。簪は赤のお花で揺れるタイプのもの。

そして!!

なんと私!

今!!

美容院に来ています!

それは・・・髪を染めるのと!耳に穴を開けてもらうためです!

ままが、ね~笑

「そーだわ!夜音も16歳!そして夏休み!髪の毛でも染めて、気分転換でもしてみなさい。あと高校生と言えば、ピアスよピアス!」

「ピアスかぁ~♪いいかも☆」

「そぉーと決まれば!行くわよ!」

と、まぁそんなこんなで美容院です。

髪の毛の色は、チャラくなりすぎないように、全体の色はグレー、メッシュで茶色やら黒やら暗い色を中心に。

そして耳に穴を開けました。

穴を開ける時につけるアクセサリーは水色。

夏休みが終わる頃には自由にいろんなものを付けていいらしい。

「すごーい!穴あけも痛くなかったし!髪も人生で初めて染めたし!なんか自分じゃないみたい!」

とキラキラしていると。

「夜音は笑顔が一番よ。明日楽しんできてね。」

「うん!ありがとう♪まま!」
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