闇の中に咲くランの花 Ⅰ
私は、それぞれの飲み物を準備して蝗龍の人たちのところに向かった
麻琴「お待たせ。はい、奏と楓」
奏「わーい!ありがとう!」
楓「ありがとう!」
麻琴「はい、潤」
潤「ありがとな!麻琴!」
麻琴「はい、翔希」
翔希「…………名前…」
麻琴「はい、愁」
愁「ありがとうございます。」
麻琴「はい、綾斗」
綾斗「ありがとな」
麻琴「いえいえ。」
そう言って私もあいていた椅子に腰をかけた
大切な話って言ってたよね?長くなるのかな。
綾斗「今日は、麻琴に話があったんだ」
うん、それはさっき聞いたね。
麻琴「どうしたの?」
綾斗「単刀直入に聞くが………
お前は何者なんだ?」
おぉ……ホ、ホントに単刀直入だね…