潮風とともに


「瑠碧…………」 

そう切ない声を出した波瑠がキスをしながら胸を揉む


ドキドキしているのがどちらのものなのか。。。


暑くほてった波瑠の体が、私を求めてくれているのだと思うと、嬉しくて心が震えた。



「瑠碧……」

急に波瑠が起き上がり切ない表情で見つめてきた。


「どうしたの??」

私は心配になって体を起こした。


「や、その……」

波瑠は顔を赤くしながら頭をくしゃくしゃとしている。

不思議に思って首を傾げると、

「……俺、……恥ずかしいけど初めてだから……

下手くそかもしれない。。。」


そう悲しそうな顔をした波瑠が可愛くて、

思わず波瑠の頭を抱えて胸元に抱き寄せた。


「波瑠……大丈夫。……すきよ。

波瑠の思うように抱いて???」


「……瑠碧、、、苦しい。

大きいおっぱいに埋もれそう。」


「っあ!!ごめん!!!」


私は慌てて波瑠の頭から手を離した。。


「瑠碧のおっぱい、柔らかくて大きい。

直接触りたい。」
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