ホスト恋






嫌な予感しかしなかった。

そんなの馬鹿な私でもわかった。





考えすぎると涙が出そうで必死に違う事を考えた。




けど、

蓮はリビングに戻ってきて早々

「仕事が入った」


と、言ってきた。






知ってる…

知ってるよ、、


だから、これ以上私に構わないで行ってほしい。





『うん、いってらっしゃい』



そう言って、

私は寝室に逃げた。





< 164 / 274 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop