俺と彼奴らと死神と・・・?〜ほぼ脱出不可能な建物〜
警戒して損したな...
「丁度よかったわ!彼方で折り畳みナイフ
 見つけたの!それと銃の弾!
 後は懐中電灯よ!」
「!そうか、それに此方(コッチ)は
 探索が終わってないし
 まだ何かあるかもしれない」
食料と水がないから期待しておこう...
「そうね!」
合流したから、一緒に探す事にした

それから、宿屋の中は
全てくまなく探索し終えて
受付フロアに戻って来た
見つかった物は
折り畳みナイフ(五本)、大量の銃の弾
懐中電灯(二本)とその電池(五十本くらい)、
傘(四本)、裁縫道具、寝袋(三つ)、救急セット
・・・・・結構あったな...
でも、食料と水がないのは残念だ...
スマホの充電器がなかったのは残念だが
結構な量になるな...
「リュックサックとか欲しかったわね...」
「そうだな」
此の量を持ち歩くのは大変だ
「・・・・・此処には人がいないし
 作りましょうか」
「え...マジ?」
「ええ、忍ちゃんにも作れるわ♪」
それから、俺と雪姫は
裁縫道具を手に取りリュックサックを
作る事になったのだ
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