非現実が現実に
けど、高校の入学式。
近くのコンビニで、お茶を買おうとおもって財布をだそうと思ったんだけど、
財布がカバンになくて、中身を全部出しても財布はなかった。
まあお茶くらいだから諦めようと思ってたんだけど、
後ろに並んでたちっこい女子が
「代わりに払います」
って言って、代わりに払ってくれた。
まあそこまでは、普通に感謝して
「あの、あとで金返します」
「クラスどこですか?」
って言ったら、
「それくらい大丈夫ですよ」
と、ニコッて笑ってこっちを見た。
それが今までの女の中で1番可愛い笑顔に思えて、
べつに美人ってわけでもなかったんだけど、今まで俺の顔狙いのやつとかがしゃべってくる笑顔じゃなくて
ほんと、なんていうか。
近くのコンビニで、お茶を買おうとおもって財布をだそうと思ったんだけど、
財布がカバンになくて、中身を全部出しても財布はなかった。
まあお茶くらいだから諦めようと思ってたんだけど、
後ろに並んでたちっこい女子が
「代わりに払います」
って言って、代わりに払ってくれた。
まあそこまでは、普通に感謝して
「あの、あとで金返します」
「クラスどこですか?」
って言ったら、
「それくらい大丈夫ですよ」
と、ニコッて笑ってこっちを見た。
それが今までの女の中で1番可愛い笑顔に思えて、
べつに美人ってわけでもなかったんだけど、今まで俺の顔狙いのやつとかがしゃべってくる笑顔じゃなくて
ほんと、なんていうか。