淫魔の恋のその行方
これが、俺の恋の物語。



ありきたり?



そう、確かにありきたりかもしれない。


交錯し、すれ違っていた思いが結ばれただけ。


どこにでも転がっているようなありふれた恋愛話だ。



――それでも。



俺は、この幸せを書きつづっておきたかったんだ。


いつまでもいつまでも、彼女と結ばれた日のことを忘れることがないように。
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