最後の時間を貴方に
最後の時間を貴方に
プロローグ
~17年前~
「おぎゃぁ~!!!!!!おぎゃぁ!!!!!」
看護師
「元気な女の子ですよ!おめでとうございます!」
看護師さんは、とても優しく赤ちゃんを撫でながら
お母さんの元へとそっと渡した。
母 「かわいい…生まれてきてくれてありがとう」
そう言いながら、微笑みながら涙をそっと流した。
そして、父は優しく言った。
父 「この子の名前は【星衣】でどうだ?」
母「【星衣】っていいね。」
「まるで、星みたいに輝きを身にまとうような
子になれたらいいね」
父 「あぁ。そうだな。未来が楽しみだ。」
そう言って、2人は幸せな瞬間を過ごした。
そう。その時までは、幸せだったのに………
~17年前~
「おぎゃぁ~!!!!!!おぎゃぁ!!!!!」
看護師
「元気な女の子ですよ!おめでとうございます!」
看護師さんは、とても優しく赤ちゃんを撫でながら
お母さんの元へとそっと渡した。
母 「かわいい…生まれてきてくれてありがとう」
そう言いながら、微笑みながら涙をそっと流した。
そして、父は優しく言った。
父 「この子の名前は【星衣】でどうだ?」
母「【星衣】っていいね。」
「まるで、星みたいに輝きを身にまとうような
子になれたらいいね」
父 「あぁ。そうだな。未来が楽しみだ。」
そう言って、2人は幸せな瞬間を過ごした。
そう。その時までは、幸せだったのに………