俺の日常!!
桐「くそ……眠気が覚めた…」

桐は仕方なく
机に倒れて
ただボーっと前を見つめた

亜紀「桐くん……わ、私…」


亜紀が桐を呼ぶ

桐が亜紀を見ると

………

亜紀の緊張が顔に出ていた

亜紀「こ、こういうのって慣れてなくて…」

桐「は?
……こういうのは【よろしくお願いします】とか……」

…………

桐は少し考えて

桐「【スリーサイズ】とか言うもんだ」

桐はニヤリと笑いながら
【冗談】で言ってみた

亜紀「す、スリーサイズですか!!?」

亜紀は顔を赤くした

桐「あぁ、【スリーサイズ】だ」

わざと強調的にスリーサイズを発音する



さすがのコイツでも冗談と……


ガラ!!

と亜紀の自己紹介の番だ


亜紀「え……えっと……林田 亜紀です!
え……えっと…えっと……」

声からしてかなり緊張している


桐は机に倒れ目をつぶりながら
亜紀の自己紹介を聞いていた

亜紀「………」

ふと亜紀の頭に先程、桐が言った【スリーサイズ】が頭をよぎった

亜紀「す……スリーサイズは!!!上から7ろ…く!」

桐「馬鹿!!!」


焦った桐が亜紀に向け飛びついた

桐と亜紀は机の後ろに倒れた


桐「マジで言うなよな!!」

亜紀「でも桐くんが…」

桐「冗談に決まってるだろ!!!」

と小声ながら桐は亜紀に言う
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