俺の日常!!
彩月……お前って…
その日の学校は昼で終わった
まだ部活とかしていない俺らは揃って家に帰宅中
亜紀「桐くん今日緊張してたでしょ?」
桐に向かい笑いながら言った
が
桐からしたら笑えなかった
桐「あ?誰のせいだ?」
と
マジギレな目で亜紀を見た
亜紀「ご、ゴメン桐くん〜」
と笑いながらも恐怖で涙を流す亜紀
サリア「そんな怒るなよな〜」
桐「誰のせいだ!」
その桐の言葉に
サリアと彩月が桐に向かい指を指し
サリア、彩月「いやお前のせいだろ」
揃って言った
桐「大体…サリア!!
お前何堂々と
ヴァンパイアって事カミングアウトしようとしてたんだよ!!」
サリア「だって喋る事ないんだもん」
桐「『だって喋る事ないんだもん』じゃない!!!」
桐がサリアのモノマネをしながら言った
サリア「キモ……」
桐「キモって言うなぁ!!!
そしてお前もじゃ!!!」
と
桐は亜紀に向かい指を指した