俺の日常!!
グビグビ……
とサリアが腰に手を当て試験管に入っている、桐の血一本を一気飲みした
サリア「プハ〜やっぱ朝からの血は最高だね〜」
「うぇ〜〜」
と聞きたくもない嘔吐している桐の声
洗面所にサリアが見に行く
サリア「お前まだやってたのか?」
桐「ゴホッゴホッ……当たり前だろ!惚れ薬なんて……ふざけんな!
俺は誰にも惚れたくない!!
万が一惚れてもこの家の誰かに惚れるなど真っ平御免だ!!」
サリア「だからって無理に喉に指突っ込んで吐かなくても……」
そこにポンッと桐の肩に手を置く彩月
彩月「桐……諦めろ
今頃惚れ薬は桐の身体を蝕んで……ブハハハハ!」
と説明する前に吹き出し爆笑しだす彩月
とそこに
亜紀「き〜り〜くん♪
今日はお買い物に行く約束の日ですよ〜♪」
いつもより遥かに機嫌がいい亜紀がクルクル回りながら現れた
桐「…………」
亜紀「……………」
洗面所でうつ向いていた桐と
今現れた亜紀が目を合わせる
桐「う……」
亜紀「う?」
桐「うぇ〜……」
亜紀「き、桐くん!!!?」