感想ノート

  • 初めまして。
    綺麗なタイトルだなと思い拝読しましたが、内容もとても好きで何度も読み返しました。

    死にたくて死にたくてたまならい、そんな思いに駆られたときでも、心のどこかでは助けを求めてた。一緒に帰ろうと言ってくれるのを待っていた。
    終わりを選ばなかった、選べなかった、そんなふたりが愛おしくて抱きしめてあげたくなりました。
    脆さの中に見えた優しい希望に、私も救われたような気がします。


    透明な海に歪な青と悲しみを溶かし込み、「終わり」を終えて帰ってきた彼と彼女の朝が、光に満ちたあたたかいものでありますように。
    素敵なお話をありがとうございました。

    水瀬由仁 2016/10/11 16:41

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