俺たちの妹・3
俺の言葉を聞いてホッとした表情を見せたみぃちゃん。
「その代わりさ……」
俺の言葉にコテンと首をかしげる。
ヤバい、そのしぐさめっちゃ可愛いー。
ダメダメ、相手はみいちゃんだ。
「何があった教えてくれる?」
小さく頷いたみぃちゃん。
「あのね………………」
そしてみぃちゃんは、今日あった事を教えてくれた。
「んー。…………今回は誰が悪いのかみぃちゃんは分かってるよね?」
頭のいい子だもん。
絶対に分かってるはず……
「うん。…………私が悪いの。葵は心配してくれてたのは分かってる」
「じゃぁ、どうしたら良いのかも分かるよね?」
仲直りは早い方がいい。
「……うん。でも、許してくれるかな……」
そんな心配してるのか……
ほんと可愛いな……
「大丈夫。葵は許してくれるよ。みぃちゃんのこと大切だから、怒ったんだよ」
「……呆れられてないかな」
「大丈夫、大丈夫。取り敢えず連絡するよ」
「うん……まとくん……ケホッ、ちょっとだけ、横になっても、いい?」
ちょっと咳が出てきてるな……
「いいよ。少しだけ聴診していい?」
「その代わりさ……」
俺の言葉にコテンと首をかしげる。
ヤバい、そのしぐさめっちゃ可愛いー。
ダメダメ、相手はみいちゃんだ。
「何があった教えてくれる?」
小さく頷いたみぃちゃん。
「あのね………………」
そしてみぃちゃんは、今日あった事を教えてくれた。
「んー。…………今回は誰が悪いのかみぃちゃんは分かってるよね?」
頭のいい子だもん。
絶対に分かってるはず……
「うん。…………私が悪いの。葵は心配してくれてたのは分かってる」
「じゃぁ、どうしたら良いのかも分かるよね?」
仲直りは早い方がいい。
「……うん。でも、許してくれるかな……」
そんな心配してるのか……
ほんと可愛いな……
「大丈夫。葵は許してくれるよ。みぃちゃんのこと大切だから、怒ったんだよ」
「……呆れられてないかな」
「大丈夫、大丈夫。取り敢えず連絡するよ」
「うん……まとくん……ケホッ、ちょっとだけ、横になっても、いい?」
ちょっと咳が出てきてるな……
「いいよ。少しだけ聴診していい?」