俺たちの妹・3
「でも、司のそばに居てくれてありがとね」
そうお礼を伝える。
「力になれて、良かった。簡単な物だけどお夕飯作っておいたから、よかったら食べてね。何か買ってきてたら、明日にでも回してくれていいから」
「うそ、みぃの手作り?嬉しい」
みぃからまさかの料理。
凄く嬉しい。
「つーくんの食べれそうな物も一応作っておいたから、一緒に食べてね。それじゃぁ、桜も帰ってきたし、私はそろそろ帰るね。つーくん早く良くなるといいね」
「みぃ……ありがとう」
「いつも、お世話になってるお返し。じゃぁ、バイバイ」
そう言ってみぃは家を出ていった。
持つべきものは親友だな……
ほんとありがたい存在だよ。
さて、司の様子見に行かなきゃね……
寝室のドアを開けると、司はぐっすりとはいかないけど眠れているみたいで一安心。
「司、ただいま」
小さな声で声を掛けて、そっと首もとに手を当てる。
んーまだ熱いなー。
朝よりは下がってそうだけど……
まだ辛いだろうな……
みぃがしてくれていただろう水枕も冷えピタも役割を終えているから、キッチンへ行き、水枕と冷えピタの準備をする。
そうお礼を伝える。
「力になれて、良かった。簡単な物だけどお夕飯作っておいたから、よかったら食べてね。何か買ってきてたら、明日にでも回してくれていいから」
「うそ、みぃの手作り?嬉しい」
みぃからまさかの料理。
凄く嬉しい。
「つーくんの食べれそうな物も一応作っておいたから、一緒に食べてね。それじゃぁ、桜も帰ってきたし、私はそろそろ帰るね。つーくん早く良くなるといいね」
「みぃ……ありがとう」
「いつも、お世話になってるお返し。じゃぁ、バイバイ」
そう言ってみぃは家を出ていった。
持つべきものは親友だな……
ほんとありがたい存在だよ。
さて、司の様子見に行かなきゃね……
寝室のドアを開けると、司はぐっすりとはいかないけど眠れているみたいで一安心。
「司、ただいま」
小さな声で声を掛けて、そっと首もとに手を当てる。
んーまだ熱いなー。
朝よりは下がってそうだけど……
まだ辛いだろうな……
みぃがしてくれていただろう水枕も冷えピタも役割を終えているから、キッチンへ行き、水枕と冷えピタの準備をする。