俺たちの妹・3
みぃはというと、ボランティアをお休みしてから、しっかり休養した事もあり、体調も復活して、以前より少しペースを落とした週一でボランティアに行っている。
そして、かな兄の仕事も手伝っている。
量が膨大な時はたまに会社に行ってパソコンと睨めっこしてるらしい。
体に負担が来ないといいんだけどな……
でも俺の心配をよそに、嬉しそうに取り組んだ話をしてくれるから、セーブを掛けたくても上手くはぐらかされて、かけれてなかったりする。
司さんも診てくれてるし、問題はないと思う。
だけどちょっとだけ、心配の種だったりするんだ……
でも家では一緒に居られるから、隠し事なんて出来ないから、大丈夫だと思うんだけどね。
あ、そろそろカンファの時間だ‼︎
「小林先生、そろそろ起きてください」
そう言って、肩を揺すると薄っすら目を開けた小林先生。
「おはようございます。もうすぐカンファですよ」
「ん……サンキュ……」
小林先生はグッと伸びをして、ソファーに座った。
「コーヒーどうぞ」
楓が小林先生に渡す。
「楓か…ありがとな。お前達が来てから自分でコーヒー淹れる事なくなったよ」
笑いながらコーヒーを飲む小林先生。
そして、かな兄の仕事も手伝っている。
量が膨大な時はたまに会社に行ってパソコンと睨めっこしてるらしい。
体に負担が来ないといいんだけどな……
でも俺の心配をよそに、嬉しそうに取り組んだ話をしてくれるから、セーブを掛けたくても上手くはぐらかされて、かけれてなかったりする。
司さんも診てくれてるし、問題はないと思う。
だけどちょっとだけ、心配の種だったりするんだ……
でも家では一緒に居られるから、隠し事なんて出来ないから、大丈夫だと思うんだけどね。
あ、そろそろカンファの時間だ‼︎
「小林先生、そろそろ起きてください」
そう言って、肩を揺すると薄っすら目を開けた小林先生。
「おはようございます。もうすぐカンファですよ」
「ん……サンキュ……」
小林先生はグッと伸びをして、ソファーに座った。
「コーヒーどうぞ」
楓が小林先生に渡す。
「楓か…ありがとな。お前達が来てから自分でコーヒー淹れる事なくなったよ」
笑いながらコーヒーを飲む小林先生。