俺たちの妹・3
「ひな兄が、由奈さんにもみぃにも良いようにしてくれるよ。もし、どうしても心配なら、みぃが直接おじさんとおばさんに相談したらいいと思うよ」
桜の言葉に驚いた。
そっか………
私がパパとママに私の気持ちを伝えればいいんだ………
「おじさんもおばさんもみぃの事大切だから、きっとみぃの気持ちに寄り添ってくれるよ」
「桜、ありがとう」
「ふふ、どういたしまして。………ちょっさ、二人に相談があるんだけど」
コソッと私と由奈さんに伝えた桜。
「桜、由奈さん。ちょっと一緒に来てほしいんだけと」
そう言って私は立ち上がった。
「みぃ。どこいくの?」
すかさず反応する葵。
「私の部屋。二人に渡したいものあって」
そう言うと、納得してくれたみたいだった。
「何かあったら声かけてね」
「はぁい」
そう言って、リビングを出て、部屋に向かった。
「みぃ、愛されてるねー」
さっきの葵の行動のことだと思う。
「ううん、心配かけてるだけ」
「そんなんじゃないと思うけど………ま、みぃだもんね」
「それで、桜ちゃん、話って?」
由奈さんが先を聞いてくれた。
桜の言葉に驚いた。
そっか………
私がパパとママに私の気持ちを伝えればいいんだ………
「おじさんもおばさんもみぃの事大切だから、きっとみぃの気持ちに寄り添ってくれるよ」
「桜、ありがとう」
「ふふ、どういたしまして。………ちょっさ、二人に相談があるんだけど」
コソッと私と由奈さんに伝えた桜。
「桜、由奈さん。ちょっと一緒に来てほしいんだけと」
そう言って私は立ち上がった。
「みぃ。どこいくの?」
すかさず反応する葵。
「私の部屋。二人に渡したいものあって」
そう言うと、納得してくれたみたいだった。
「何かあったら声かけてね」
「はぁい」
そう言って、リビングを出て、部屋に向かった。
「みぃ、愛されてるねー」
さっきの葵の行動のことだと思う。
「ううん、心配かけてるだけ」
「そんなんじゃないと思うけど………ま、みぃだもんね」
「それで、桜ちゃん、話って?」
由奈さんが先を聞いてくれた。