俺たちの妹・3
「いえ、僕もまだ聞いてないです」
「じゃぁ、彼方に聞いてみましょ」
そう言っておばさんは、かな兄に電話を掛け始めた。
〔もしもし、彼方?ママだけど…❳
〔今ね、みぃちゃんと葵くんとベビーちゃんのお洋服とかを、買いに来てるの❳
〔え?うんそう。葵くんが居てるから大丈夫よ。それで、ベビーちゃんの性別分かってるのかしら?❳
〔あら、そうなのね。わかったわ。彩さんに無理しないように伝えてね。よろしくね❳
おばさんは電話を切ると話始めた。
「まだ性別は確かじゃないみたい。お洋服揃えるのは性別わかってからにしましょうか」
決断、早いな…
「そっか、まだ、わからないんだね。でもどっちでも可愛いよね。楽しみだなー」
みぃは、まだ見ぬ新しい家族に期待を膨らませている。
「性別は分からないけど、おもちゃとか性別に関係ない物は買っておこうかしら。みぃちゃん、まだ大丈夫?」
「うん。大丈夫」
そう、にっこり笑うみぃは、楽しそうだ。
それから、また怒濤の買い物が始まった。
「新の時に使ってるだろうけど、新しいに越したことはないわよね」
そう言いながら買い込むおばさん。
彩さん、驚くだろうな……
「じゃぁ、彼方に聞いてみましょ」
そう言っておばさんは、かな兄に電話を掛け始めた。
〔もしもし、彼方?ママだけど…❳
〔今ね、みぃちゃんと葵くんとベビーちゃんのお洋服とかを、買いに来てるの❳
〔え?うんそう。葵くんが居てるから大丈夫よ。それで、ベビーちゃんの性別分かってるのかしら?❳
〔あら、そうなのね。わかったわ。彩さんに無理しないように伝えてね。よろしくね❳
おばさんは電話を切ると話始めた。
「まだ性別は確かじゃないみたい。お洋服揃えるのは性別わかってからにしましょうか」
決断、早いな…
「そっか、まだ、わからないんだね。でもどっちでも可愛いよね。楽しみだなー」
みぃは、まだ見ぬ新しい家族に期待を膨らませている。
「性別は分からないけど、おもちゃとか性別に関係ない物は買っておこうかしら。みぃちゃん、まだ大丈夫?」
「うん。大丈夫」
そう、にっこり笑うみぃは、楽しそうだ。
それから、また怒濤の買い物が始まった。
「新の時に使ってるだろうけど、新しいに越したことはないわよね」
そう言いながら買い込むおばさん。
彩さん、驚くだろうな……