俺たちの妹・3
幼稚園の門をくぐり、一緒に玄関まで入る。
靴を脱いで上靴に履き替えるあっくんを見守り、あっくんのクラスのお部屋まで一緒に行く。
その間にも「おはよー」と言い合ったりして、すっかり幼稚園に馴染んてる様子が伺えた。
「せんせい、おはようございます」
「あ、あらたくんおはようございます。あかちゃんうまれたのかな?」
「うん、ぼくおにいちゃんになったよ」
そう言ってにっこり笑うあっくん。
「わぁ、おめでとう。嬉しいね。あ、お父さんの妹さんですね。おめでとうございます」
昨日伝えた事がしっかり把握されている。
「ありがとうございます。暫くは私達か父親が送迎しますので、何かあれば教えてください」
「わかりました。新くん、赤ちゃん生まれるの幼稚園でもずっと楽しみにしてましたよ」
と、幼稚園での様子を少し教えてくれた。
「そうなんですね。あっくん、幼稚園終わったらママと赤ちゃんのお見舞い行こうね。だから幼稚園頑張ってね!」
あっくんに伝えると
「わかった!みぃ、あおい送ってくれてありがとう」
そう言ってにっこり笑ってお部屋に入って行ったあっくんは、早速お友達と遊び始めていた。
「それではお預かりしますね」
そう言って先生はお部屋の中に入っていった。
靴を脱いで上靴に履き替えるあっくんを見守り、あっくんのクラスのお部屋まで一緒に行く。
その間にも「おはよー」と言い合ったりして、すっかり幼稚園に馴染んてる様子が伺えた。
「せんせい、おはようございます」
「あ、あらたくんおはようございます。あかちゃんうまれたのかな?」
「うん、ぼくおにいちゃんになったよ」
そう言ってにっこり笑うあっくん。
「わぁ、おめでとう。嬉しいね。あ、お父さんの妹さんですね。おめでとうございます」
昨日伝えた事がしっかり把握されている。
「ありがとうございます。暫くは私達か父親が送迎しますので、何かあれば教えてください」
「わかりました。新くん、赤ちゃん生まれるの幼稚園でもずっと楽しみにしてましたよ」
と、幼稚園での様子を少し教えてくれた。
「そうなんですね。あっくん、幼稚園終わったらママと赤ちゃんのお見舞い行こうね。だから幼稚園頑張ってね!」
あっくんに伝えると
「わかった!みぃ、あおい送ってくれてありがとう」
そう言ってにっこり笑ってお部屋に入って行ったあっくんは、早速お友達と遊び始めていた。
「それではお預かりしますね」
そう言って先生はお部屋の中に入っていった。