俺たちの妹・3
新が、羊に餌をあげたいと言ったので、付き添う事にした。
「あおい‼︎ ひつじさん、たくさんたべるね」
新が驚くのも無理はない。
だって俺も羊の食欲に驚いてるから。
新があげた餌を一瞬で食べてしまう羊達。
「………おなかすいてるのかな……」
「朝、そんなに食べなかったんだよ、きっと」
「そっか‼︎ひつじさんいっぱいたべていいよ〜」
新は嬉しそうに羊たちに餌をあげていた。
「新、そろそろ戻ろうか」
俺は暫くしてから新に声をかける。
「うん‼︎ みぃもきゅうけいできたかな?」
「大丈夫だよ。みぃは休憩出来てるよ」
新が心配症なのは、かな兄に似たんだろうな……
みぃ達の所に戻って、残りの動物を見て回った。
寒くなる夕方までには帰る事にして、見れる限りの動物を見た。
「新、そろそろ寒くなってきたし、帰ろうか」
彩さんが、ペンギンの所にへばりついている新を呼んで、そろそろ帰る事にした。
「うん。ママ、みぃ、あおいきょうはつれてきてくれてありがとう。とってもたのしかった〜」
新はルンルンで、帰り道を歩いていった。
「みぃちゃん、葵くん。今日はありがとね。新凄い喜んでるわ。みんなと大好きな動物園行けて楽しかったんだと思う」
「彩さん、私も楽しかったよ。あっくんの楽しそうな姿も見れたし、一緒にお出掛け出来て良かった」
みぃは、にっこり笑っている。
みぃの姿をみて、彩さんはホッとしていた。
きっと、新のペースで歩き回る事が不安だったのかも知れない。
その不安を俺が行く事で、少しでも軽減出来ていたなら、一緒に行けて良かったかな……
「あおい‼︎ ひつじさん、たくさんたべるね」
新が驚くのも無理はない。
だって俺も羊の食欲に驚いてるから。
新があげた餌を一瞬で食べてしまう羊達。
「………おなかすいてるのかな……」
「朝、そんなに食べなかったんだよ、きっと」
「そっか‼︎ひつじさんいっぱいたべていいよ〜」
新は嬉しそうに羊たちに餌をあげていた。
「新、そろそろ戻ろうか」
俺は暫くしてから新に声をかける。
「うん‼︎ みぃもきゅうけいできたかな?」
「大丈夫だよ。みぃは休憩出来てるよ」
新が心配症なのは、かな兄に似たんだろうな……
みぃ達の所に戻って、残りの動物を見て回った。
寒くなる夕方までには帰る事にして、見れる限りの動物を見た。
「新、そろそろ寒くなってきたし、帰ろうか」
彩さんが、ペンギンの所にへばりついている新を呼んで、そろそろ帰る事にした。
「うん。ママ、みぃ、あおいきょうはつれてきてくれてありがとう。とってもたのしかった〜」
新はルンルンで、帰り道を歩いていった。
「みぃちゃん、葵くん。今日はありがとね。新凄い喜んでるわ。みんなと大好きな動物園行けて楽しかったんだと思う」
「彩さん、私も楽しかったよ。あっくんの楽しそうな姿も見れたし、一緒にお出掛け出来て良かった」
みぃは、にっこり笑っている。
みぃの姿をみて、彩さんはホッとしていた。
きっと、新のペースで歩き回る事が不安だったのかも知れない。
その不安を俺が行く事で、少しでも軽減出来ていたなら、一緒に行けて良かったかな……