俺たちの妹・3
司side…
みぃが楽しみにしていた新とのお出かけが終わった夜に、日向から連絡が入った。
『美晴が帰ってきてから、発作が起こりました。少しずつ美晴の熱が上がってきていて……朝に熱が下がっていなければ、病院へ連れて行きます』
新とのお出かけ、みぃ楽しみにしていたからな〜。
無理したのかな……
いや、葵が一緒に居たから、無理したくても出来ないよな……
疲れかな……
とりあえず、日向も葵も側にいるし、明日の朝まで待とう……
結局、朝になっても熱が下がらなかったみぃは、葵と日向によって病院に連れられてきた。
「「おはようございます」」
「おはよ。みぃ、どう?」
「上がり切ってから下がらずで……目眩と息苦しさを訴えてます」
「とりあえず、ベッドに寝かせてあげて…。それから、体温計ってくれる?」
俺は診察を始めた。
喘鳴、結構酷いな……貧血も見られるし………
ピピ、ピピ、ピピ……
体温計がなり、表示を見ると、39.4
かなり高いな……
「熱上がってから、ずっとこれくらいキープしてるの?」
俺は二人に尋ねた。
「そうですね……昨夜からキープです」
「解熱剤入れようか。後、発作止めも」
「お願いします」
『美晴が帰ってきてから、発作が起こりました。少しずつ美晴の熱が上がってきていて……朝に熱が下がっていなければ、病院へ連れて行きます』
新とのお出かけ、みぃ楽しみにしていたからな〜。
無理したのかな……
いや、葵が一緒に居たから、無理したくても出来ないよな……
疲れかな……
とりあえず、日向も葵も側にいるし、明日の朝まで待とう……
結局、朝になっても熱が下がらなかったみぃは、葵と日向によって病院に連れられてきた。
「「おはようございます」」
「おはよ。みぃ、どう?」
「上がり切ってから下がらずで……目眩と息苦しさを訴えてます」
「とりあえず、ベッドに寝かせてあげて…。それから、体温計ってくれる?」
俺は診察を始めた。
喘鳴、結構酷いな……貧血も見られるし………
ピピ、ピピ、ピピ……
体温計がなり、表示を見ると、39.4
かなり高いな……
「熱上がってから、ずっとこれくらいキープしてるの?」
俺は二人に尋ねた。
「そうですね……昨夜からキープです」
「解熱剤入れようか。後、発作止めも」
「お願いします」