俺たちの妹・3
「みぃちゃんの看病してたんだな。分かった。早めに終わる様声かけとく」
「頼むよ」
大和はヒラっと手を振って診察室を出て行った。
「山内先生。殆ど佐々木先生が終わらせてくれてます」
「ほんと?それは助かった」
思わず出たホンネ。
「司も忙しいだろうから〜って頑張ってくれてましたよ」
「大和は、こういう時ほんと助けてくれるからありがたい」
「持つべきものは友達ですね」
「ハハ、そうだな」
帰り間際にみぃの病室に顔を出すと、熱が下がりだしていた。
喘鳴も発作止のお陰か小さくなっている。
この分だと自宅安静は必要だけど、明日には退院できそうかな……
今回は、疲れから来る発作と発熱だった……
今後も気をつけないといけないな……
これから、みぃの側に居てくれる頼もしい人が、1人増えそうな気がした1日だった。
「頼むよ」
大和はヒラっと手を振って診察室を出て行った。
「山内先生。殆ど佐々木先生が終わらせてくれてます」
「ほんと?それは助かった」
思わず出たホンネ。
「司も忙しいだろうから〜って頑張ってくれてましたよ」
「大和は、こういう時ほんと助けてくれるからありがたい」
「持つべきものは友達ですね」
「ハハ、そうだな」
帰り間際にみぃの病室に顔を出すと、熱が下がりだしていた。
喘鳴も発作止のお陰か小さくなっている。
この分だと自宅安静は必要だけど、明日には退院できそうかな……
今回は、疲れから来る発作と発熱だった……
今後も気をつけないといけないな……
これから、みぃの側に居てくれる頼もしい人が、1人増えそうな気がした1日だった。