俺たちの妹・3
息がしずらい……
「みぃ?」
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
「ママッ‼︎ みぃが」
あっくんは、私の異変に気付いたのか、すぐに彩さんを呼んでくれた。
「みぃちゃん、ゆっくり深呼吸よ」
私に寄り添って、呼吸を一緒にしてくれる彩さん。
暫くして呼吸は落ち着いた。
でも、体の怠さは増していて……
どうして私はこんなに弱いんだろう……
ケホケホッ…
咳も出てきた……
どうしよ……
「みぃちゃん、発作になる前に病院へ行きましょう」
彩さんはテキパキと出掛ける準備をしている。
ケホケホッ…ゴホゴホッ…ケホケホッ…ゴホゴホッ…
発作だ……
何故だか悲しくなってきて、涙が溢れてきた。
「みぃ、だいじょうぶだよ。びょういんにいけばひぃもあおいもいるから」
あっくんは、発作を起こしてる私の姿は見慣れているのか、狼狽えたりせず、落ち着かせようとしてくれている。
「みぃちゃん、吸入吸えるかな?」
彩さんが、私の口元に吸入器を、持ってきて、呼吸を促してくれた。
でもなかなか吸えなくて……
ゴホゴホッ…ゴホゴホッ…ヒュー…ゴホゴホッ…ヒュー…
本格的な発作につながってしまった。
「みぃ?」
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
「ママッ‼︎ みぃが」
あっくんは、私の異変に気付いたのか、すぐに彩さんを呼んでくれた。
「みぃちゃん、ゆっくり深呼吸よ」
私に寄り添って、呼吸を一緒にしてくれる彩さん。
暫くして呼吸は落ち着いた。
でも、体の怠さは増していて……
どうして私はこんなに弱いんだろう……
ケホケホッ…
咳も出てきた……
どうしよ……
「みぃちゃん、発作になる前に病院へ行きましょう」
彩さんはテキパキと出掛ける準備をしている。
ケホケホッ…ゴホゴホッ…ケホケホッ…ゴホゴホッ…
発作だ……
何故だか悲しくなってきて、涙が溢れてきた。
「みぃ、だいじょうぶだよ。びょういんにいけばひぃもあおいもいるから」
あっくんは、発作を起こしてる私の姿は見慣れているのか、狼狽えたりせず、落ち着かせようとしてくれている。
「みぃちゃん、吸入吸えるかな?」
彩さんが、私の口元に吸入器を、持ってきて、呼吸を促してくれた。
でもなかなか吸えなくて……
ゴホゴホッ…ゴホゴホッ…ヒュー…ゴホゴホッ…ヒュー…
本格的な発作につながってしまった。