ウソのコイビトになりました



お粥を作り終え陽斗君の部屋に入ると、陽斗君は起きたらしくこっちを向いた。



目は寝起き+熱でトローンとしている。
やっぱ、不謹慎だけど可愛い。



「あ、起きた?丁度ご飯だよ!」


「…またこれかよ。飽きた」


「文句言わないの!熱下がるまで我慢しなさい!」



口が悪いのは変わらないんだけど!




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