ウソのコイビトになりました



てか、いっそこのまま逃げればよくない!?



そんな考えはすぐに潰されることになる。



なぜなら



「朱里ちゃん、来ちゃった♡」



まさかの校門に奴らはいた。



「来ちゃった♡」とか彼氏ならキュンとするだろう。



しかし、こんな奴らに言われても寒気がするだけだった。



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