ウソのコイビトになりました
「はぁ…お腹いっぱい…」
すべての料理を食べ終え休んでいると
「それだけじゃないよ!
はいどーぞ!」
「俺からも、はい!」
と、優夢と光くんが目の前に何かを差し出した。
「開けてもいい?」
「「もちろん!」」
そう言われて、ワクワクしながら開けてみる。
「朱里ちゃんにこれ似合うと思って!」
優夢からは可愛いワンピ。
「前に、買物用の大きめのほしいって言ってたからさ!」
光くんからは大きめのバッグ。
「2人とも、ありがとう!」