キミのせい。




「「 ついた〜〜 」」




プールでみんなと遊んではしゃいで
ぷかぷか浮きながら咲と3人のやり取りを
ずっと笑いながらみてた


青春だな〜もお最高に楽しいよ!



「ねぇ?咲ってさ剛君の事好きでしょ?」


「えっ、待って意味わかんない…なんで」


ぷしゅーと湯気が出そうなぐらい真っ赤に
咲ってばわかりやすいんだから


「剛君見てる時の咲の顔乙女の顔になってるんだよ?わかりやすいんだから」


「ごめん…隠してた訳ぢゃない。ただねこの恋愛叶わないから想うだけで良いって思ってたの」



「どうして?」「だって幼なじみだよ?」
「だから?」「友達以上なんて無理だよ」


「関係ないよ…幼なじみだからって諦めるのはちがうよ」



だって剛君が咲を見る目って明らかに違うけどそれは咲が気づかなきゃ意味が無いから
何も言わない。背中は押すけどちゃんと咲が
剛君の事見ていたらきっとわかると思う


って心の中で思いながら
「応援してるから絶対に絶対に上手く行きますよーに」って笑顔で咲の頭を撫でた


「んもぉ〜大好きだよ〜頑張るね」



3人がプールに入ってきて話は終了
また語らないとっ!!



みんなとビーチボールしたり
とっても最高の夏の思い出ができた







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