あぁっ、斎藤くん!!

宗教の勧誘(2)

布教師見習いの斎藤は、宗教の勧誘の途中で、公衆便所に入ることにしたことだ

おうんち様がいままさに、肛門のとびらを、ノッキンヘブンズドアーしていたかららしい

おうんち様

おうんち様

先客がいらしたようだ

公衆便所のすみには、空のきれいな牛乳瓶に、花が入れられていたことです

斎藤「うは、先客か、、だんだんだん!!すません、すません」

先客「んぁー、うちは、宗教わからんから帰ってくれ!」

斎藤「え、ここいえ?」

先客「しつこいなぁ、ドアにお断りちゃ、張り紙のシール、貼っておるだべやぁ、あれ、剥がれとるわ、ねこのやつ、剥がしていきょーったな、まったく、なんでも、つめを試した~がる、じゃ」

斎藤「いやいやいや!」

がっ

斎藤「いたたたたたっ」

先客「おまはん、なにしとんだがねっ」

斎藤「お手洗い貸してほしぃだけなんですがっ」

先客「トイレなら、公衆便所でしたらいぃでねか」

斎藤「たしか、ここかなと思ったんですが、、」

先客「ここちダメや、わしが住んどる」

斎藤「そこをなんとか」

先客「今、カレー食っとんや」

斎藤「けしてご迷惑はおかけしません!」

先客「カレー食っとんやて」

斎藤「音とかも、サイレントモード駆使しますから」

先客「そんなん出来るん、ほなやってや」

斎藤「ちょっとずつ、滴るように出せばですね」

先客「ほなやってや」

斎藤「お邪魔してえぇですか」

先客「狭いとこやけど、、」

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