不思議な国-マリーヌ
プロローグ
チリチリチリ~! 朝! 朝! 朝!

「遅刻する~」

 
 みきは七時に起きなくてはいけないのに


目が覚めたときには8時半!

 
 パンをくわえて急いで扉をひらき 

外へ駆け出し学校に行きました。


キーンコーンカーンコーン


チャイムと同時に学校についたみき

「セーフ~  あっ! 」

みきは その時思いだした   

「数学の小テストだった・・・・」

1時間目はいきなり数学のテスト。 もちろんほぼ書けていない・・・


すぐに帰ってきた点数は「1点」

字がきれいだったから おまけでくれたみたい。。。。


「みき 何点だった?」

親友のあおいが聞いてきた。

「100点かな。。。。」

ごまかして言うと あおいがにやにやして

「そこからゼロを2つ引いた点かな。。。」

「なんでわかったの?」

そんな話をしていたとき 

突然強い風が廊下に来て そこに 2人の男が立っていた。



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