時を越えて君へ
出会い
わたしには幼馴染みがいる。
意地悪ですぐに人をバカにする最低なやつ、でもたまに見せる優しさと笑顔が大好き。
もう1人は、とことん優しくて頭もいいお兄さん的存在。
私たち3人は幼い頃からずっと一緒。
そんなこんなで今日から私たちは高校3年生。まだ進路が決まっていないわたしには苦痛の一年間となると思う。
「おい、何してんだよ。道のど真ん中にいるとかお前はアホか、つか、邪魔」
うわ〜出たよ。あっ、こいつが最低なやつ、翔
「渚おはよ」
「おはよう、悠」
んで、この人がお兄さん的存在の悠
「ねぇ、何1人で百面相してんの?キモいよ」
意地悪ですぐに人をバカにする最低なやつ、でもたまに見せる優しさと笑顔が大好き。
もう1人は、とことん優しくて頭もいいお兄さん的存在。
私たち3人は幼い頃からずっと一緒。
そんなこんなで今日から私たちは高校3年生。まだ進路が決まっていないわたしには苦痛の一年間となると思う。
「おい、何してんだよ。道のど真ん中にいるとかお前はアホか、つか、邪魔」
うわ〜出たよ。あっ、こいつが最低なやつ、翔
「渚おはよ」
「おはよう、悠」
んで、この人がお兄さん的存在の悠
「ねぇ、何1人で百面相してんの?キモいよ」