ステラ魔法学園
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「じゃあ、部屋決めしようか!」





蘭がそう言った時、





私はこっそり零に耳打ちした。





(恋君と絵茉くっつきそうだから

隣同士の部屋にさせない?)





こう耳打ちすると、




(ナイス。俺も頑張ってみるね)




と言われたので実行します!





どうやるかって?




まぁまぁ見ててよ!





1度零と顔を見合わせ頷きあうと、




『あ、私達は色々

話したい事があるから

隣同士でいい?』



と言って零を引き寄せた。





「わっ!」





ちょっとビックリしたようだったが、





この反応で蘭と流伽も状況を把握、





乗ってきた。





「あ、俺達も隣同士で!」




そう言って流伽は蘭を引き寄せた。





「////だっ…だから恋と絵茉は

同じ階で良い?」





蘭可愛い。





こんなんで顔赤くしちゃって。





あ、説明忘れてた。





この寮は3階あって、





2部屋ずつあるんだ。





男女で別れたら恋が芽生えそうな予感!


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