クール上司とエレベーターに閉じ込められて
「林さん、そういうのはヤリ⚫ンっ言うんだよ。」
課長がそういった瞬間コゴと音がしてエレベーターが停まった。
エレベーターが停まったのも驚いたが、何故課長が私が考えてる事が分かったのかを聞いた。
「当たり前だよ!一人の作者が書いてるんだからね。
そうじゃないと不味いよね。
例えば女の子の頭をくしゃしゃってするとして、いくらイケメンな僕のような人間でも作者が意図してるから出来るけど、僕だけでは出来ないよ。
そんなの実際にやったらイケメンでも嫌がられるよ。
女の子がウィッグ着けてて外れたらどうするの?
作者の意図通りに動かされてるし今回は、登場人物少なそうだから特に相手が何を考えてるかは分かるよ。
ベリーズカフェ野いちごの規制がなければ作者は、僕にエロい事を言わせたいみたいだけどね。
それよりもエレベーター停まったよ。
困ったなあ。
ボタンを押して救出を頼むよ。
今日は早く帰りたいんだよ。
ちなみに、のりちゃんはAランクの中位では無くてBランクの中位だよ。
普通って事だよ。」
のりちゃんになったり林さんになったり良く分からない人だと思い気にしないように冷静になろうと思った。
課長は、エレベーターの緊急用のボタンを押して話し掛けたがザーザーと言うだけで何も返事が無かった。
「参ったな。このエレベーターもしかしたらシンドラーのリストかな?」
「はあ!シンドラーのリストはスピルバーグの映画でしょう?シンドラー社のエレベーターかな?でしょう。
それにBランクのBって何よ!一頁の文字数が増えるからこれ以上は我慢するけど。」