君がくれたセカイ

付き合ってからは
電話したり公園で駄弁ったり。

最初の方はそんなものだった。

楽しかったし、ワクワクしたけど
大吾を恋愛対象でみることは
できなかった。

我ながら最低だと思いながら
好きでもないのに付き合っている
関係が苦しくなって
連絡をする回数も次第に減っていった。

そんなこんなで入学式の日が来た。
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