next stop...
ガタン..ゴトン..ガタン..
電車の揺れが心地いい
ドアに寄り掛かる
アタシと先輩...
いつもの5メートル程の差が
今日は1センチ...。
心臓が飛び跳ねるように
ドキドキする。
ガタン..ゴトン..ガタン
ドキ...ドキ..
「ね~」
ドキン!!
「はい!」
「聞くの忘れたけど名前」
「へ?」
「な ま え」
うそ~
「s女..中3吉川美和」
先輩に名前知って貰えるの?
「うそ~お前タメ口じゃないのは、年下だからだったのか...
俺はF高の澤田樹!高1!」
電車の揺れが心地いい
ドアに寄り掛かる
アタシと先輩...
いつもの5メートル程の差が
今日は1センチ...。
心臓が飛び跳ねるように
ドキドキする。
ガタン..ゴトン..ガタン
ドキ...ドキ..
「ね~」
ドキン!!
「はい!」
「聞くの忘れたけど名前」
「へ?」
「な ま え」
うそ~
「s女..中3吉川美和」
先輩に名前知って貰えるの?
「うそ~お前タメ口じゃないのは、年下だからだったのか...
俺はF高の澤田樹!高1!」