next stop...
あ...あれれ?
っかしいなぁ。
どう考えても足は床に異様な着地をしている。
なのになのに
アタシ立ってる!
そぉっと目を開く。
アタシの視界は前面、黒!
...と金のボタン?
もしかして...上を見上げると...
「大丈夫?吉川?」
やっぱり!!
「は...はい。」
アタシが掴っていた物。
それは、サワ先輩の学ラン。
「す...スイマセン!」
「気をつけろよ?」
そう言いながらサワ先輩はアタシを起こしてくれた。
サワ先輩の学ランから手が離れる。
ぅぁ~心の中で叫ぶ。
本当なら...
サワ先輩にこのまま抱きついていたい。
でもそこまでアタシとサワ先輩は関係は深くない。
それにサワ先輩に見とれて忘れていたけれど、
ココ公共の場だ!
だから少しだけ、本当に少しだけでいいから
アタシに希望を下さい!
っかしいなぁ。
どう考えても足は床に異様な着地をしている。
なのになのに
アタシ立ってる!
そぉっと目を開く。
アタシの視界は前面、黒!
...と金のボタン?
もしかして...上を見上げると...
「大丈夫?吉川?」
やっぱり!!
「は...はい。」
アタシが掴っていた物。
それは、サワ先輩の学ラン。
「す...スイマセン!」
「気をつけろよ?」
そう言いながらサワ先輩はアタシを起こしてくれた。
サワ先輩の学ランから手が離れる。
ぅぁ~心の中で叫ぶ。
本当なら...
サワ先輩にこのまま抱きついていたい。
でもそこまでアタシとサワ先輩は関係は深くない。
それにサワ先輩に見とれて忘れていたけれど、
ココ公共の場だ!
だから少しだけ、本当に少しだけでいいから
アタシに希望を下さい!