next stop...

スタートの日

いつもの朝。

こんな田舎町だけれど、朝日はかなり眩しい。

目を細めながら駅へ向かう。

本当に変わりがない。

だけど、一つだけ違うんだ。

そう...俺の頭の中にある
吉川の存在。

この前のストレート告白に圧倒された。
ただの後輩じゃなくなった。
認識上...後輩と恋愛対象の中間みたいな?

あなどれねぇ!最近の中学生!!!


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