学園の王子様はニセ王子!?


夏美ちゃんの部屋に入ると
ブワッといい香りが漂ってきて、さすが名前が夏美ってだけあるから、部屋も爽やか!!←関係ないと思う。

私はさっそく持ってきた服を並べ夏美ちゃんとどれがいいか考えた


夏美「舞が私の家に来てこうして一緒に服装を考えてるなんて、夢に近いかも。」


私は夏美ちゃんの独り言発言を見逃さなかった


私「え!なんでそんな事言うの夏美ちゃん!!」



夏美「だってー、余程のことがないと服装とか適当に選んで来てたじゃない笑」

た、確かにそうですけど…
私は頭に手を置き苦笑いしていた


夏美「例の人とデート……?とか笑!」

ふぇ!!!!
私は驚き夏美ちゃんと目を合わせられなかった




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