永遠の恋

「私に声かけたって事は、気があったからってことでしょ？」



「あ、うん。そうだけどまだ会って一日目だよ？」



「日にち関係ないじゃん。」



雪乃は少しむくれながら言った。


「……いいよ。でもあとから知らないとか言わないでよ？」



さっきも言ったけど、僕は好きな人とくっつくチャンスがあるならそれを逃すわけには行かない。



このチャンスを逃さぬように僕はそれを受け入れた。


僕は嬉しかったが、彼女が僕を好きで付き合うのではないのだと思った。