永遠の恋



「遅いよ〜!!」


雪乃は笑顔で手を振る。



まだ夢を見ているのか、そんな雪乃が天使のように見える。



「ごめん。まったよね。」



「うん。待ち過ぎて死ぬかと思ったー笑」



冗談を言った雪乃は僕の腕をとり、日陰のベンチへと連れていった。


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