いちばんたいせつなもの。


いつも神様はそんな地上を見ては溜め息をついていた。


何のために能力を与えたのか…


自分は間違った事をしてしまったのか…


そんな風に悔やみ、悩みながらも時が過ぎ、神様もはや20代目となっていた。



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